つくりつくられ。

現在の好きなコトの話、過去の顎変形症や工業高校での話

「雪国で生まれ育ち、雪が嫌い」どうやったら雪と友好関係を結べるか考えてみた。

雪国で育って雪好きな人いるのかな。
好き好んで雪国を選んでいる人もいるんだろうな。
周りには「雪しんどい、いやだ」って人が多数だけど。

それでも、今年も雪の季節がやってきてしまった。

私は、出生から高校生まで、東北の雪国で育ち、
大学から社会人7年目までは、雪が少ない日本海側の地域で暮らした。


現在は、地元の雪国に帰ってきて2年目


去年も「雪国やっぱりいやだ。」ってなったけど、今の仕事まだやりたいので雪国で過ごすしかない。

でも、雪が嫌いというマイナスの感情で毎日過ごすのはもったいない
だとしたら、雪を受け入れて少しでもプラスの感情で過ごせた方が良い。

どうやったら雪と友好な関係を結べるのか。
ということで、雪と向き合ってみる。

そもそも雪とは

大気中水蒸気から生成される結晶から落下してくる天気。
雪の状態を細かに表した、淡雪、薄雪、粉雪、細雪、どか雪、べた雪、ぼたん雪、綿雪などの表現がある。

まあ、概要は理解。
あと雪が降るメカニズムなんかも調べてみた。

kids.gakken.co.jp

子ども向けのホームページかと思いきや、内容はしっかり勉強になる。
さらっと読んだだけでは理解できないけど・・・

雪の嫌い・好きなところ

嫌いなところ
・歩きにくい、車で走りにくい
・道がガタガタになる
・雪かき
・吹雪くと前が見えない

雪道に対する恐怖とか、雪かきっていう体力仕事が苦痛なんだよね。

好きなところ

今の私では全然思いつかないけど、無理にでも思っていなくても良いところを挙げてみよう。
・山が白く染まるのがキレイ
・雪を使ったスポーツができる
・かまくらや雪像などが作れる

キレイだって思うことはある。でも、それに勝る嫌なところ。
そして、雪で遊ぶとかも日常じゃないんだよね。

雪と向き合って

嫌いなところ、好きなところを挙げてみて、
雪って日常生活では不要だし、余計な手間かかっちゃってるってことだもんな~。
子どもの頃から好きではなかったけど、まだ遊んでたからね。

好きにならずとも、その雪を受け入れて何かプラスに繋げたい。

あとは、雪がこの世に役立っているということ知るのは大事かな。
なにに役立っているのか分からないけど。
この雪によって生かされている、ありがとう雪!という感覚になれれば・・・


とにかく、感情と行動をコントロール!!

今後の行動としては
・無理やりでも嬉しいテンションで「雪だ~!」って思う
・雪かきを良い運動だと思ってやる
・いい雪景色を探す
・正月は実家でかまくら作って遊ぶ

只今、実践中

冬は、雪道の通勤を避けて職場まで徒歩2分の社宅に住ませてもらっている。

去年は、会社の駐車場の雪かきは、時間通りに出勤してからみんなで雪かきしてた。
だけど今年は、起きたらとりあえず一人で雪かきしに行って、一旦帰宅する。
そして、ゆっくりコーヒーを飲んでからゆっくり出勤している。

これがいい!

毎朝のラジオ体操を日課にしていたんだけど、ちょっとサボりぎみ。その代わりに雪かきで運動!
雪かきで運動した後に、コーヒーを飲んでゆっくりできるのが最高にいい。

それでも、やっぱり雪が降らない日は嬉しい・・・

でも例年より前向きに雪かき出来てる!雪を受け入れられている気がする!

そして2023年、新年にはかまくらを造りました。

小っちゃいけどパンダにはくつろげるサイズ感です。

かまくらの上ではソリで雪遊びもできるような造りに。

とまあ、こんな風に雪を受け入れて楽しめている自分!
雪かきを運動だと思うことで進んでできている自分!

明らかに去年とは違う!
そんな調子で2023年の冬を乗り切りました!!