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柴咲コウ出演のフランス映画『蛇の道』リメイク版の新情報!

柴咲コウさん出演のフランス映画『蛇の道』リメイク版新たな写真あらすじが解禁されました。
本作は、黒沢清監督の映画『蛇の道』のフランス語でのリメイク版で2024年に公開予定です。

解禁された情報はこちら↓
thefilmstage.com

英語の記事でしたが、リメイク版のあらすじや柴咲コウさんの役柄についても書かれていました。

そこで、新たに解禁された情報を踏まえ『蛇の道』についてまとめてみました。

『蛇の道』とは?

蛇の道(ジャノミチ)は、1998年に黒沢清監督により制作された映画です。
脚本はホラー映画『リング』の高橋洋さん主演は哀川翔さんと香川照之さんでした。

あらすじ

幼い愛娘を惨殺された男(香川)が犯人への報復を決意し、偶然知り合った塾講師(哀川)を相棒に殺害の実行犯を捜す。彼らは組織のメンバーを誘拐し、半ば拷問​にかけて実際に何が起こったのか白状させようとする…
というバイオレンス的な内容でもあるサスペンス・ミステリー。

黒沢清監督とは?

黒沢清(くろさわきよし)監督は、サスペンス・ホラーを中心とした作品を制作しています。
2020年には『スパイの妻』でヴェネツィア国際映画祭最優秀監督賞を受賞。

『蛇の道』リメイク版とは?

タイトルは「Le Chemin du Serpent」

フランス語でリメイクされる本作では、すべての出来事はフランスで起こります。

主演はダミアン・ボナール柴咲コウ
ダミアン・ボナールさんはフランス出身の俳優です。

あらすじ

以下、「The Film Stage.com」に掲載のあらすじを翻訳した内容です。

アルベール・バチェレは8歳の娘の復讐への激しい欲望に駆られる。
パリ在住の日本人セラピストのミジマサヨコ(Sayoko Mijima)は、アルバート・バシュレの娘を殺した犯人を捜すのを手伝う。
暴力に高揚するこの父親は、サヨコと力を合わせ、犯人を一人ずつ探し出し、殺していく。しかし同時に、サヨコは自分自身の復讐の使命を率いており、いつでもアルバートに敵対する危険がある…
子供の臓器売買に関わる謎の組織 "サークル "のメンバーを突き止める。二人は協力して数人の容疑者を順番に誘拐し、倉庫に閉じ込めて情報を引き出す。真実の探求と復讐への渇望の間で、二人はすぐに悪のスパイラルに陥っていることに気づく。

(引用:「The Film Stage.com」Kiyoshi Kurosawa’s Serpent’s Path Remake Gets New Images and First Synopsis; Mathieu Amalric Confirmed to Star )

 

柴咲コウさんの役柄は?

柴咲コウさんが演じるのは、娘を殺された男の復讐に協力する女性です。
原作では哀川翔さんが演じていた役柄です。

役名は、ミジマサヨコ(Sayoko Mijima)
パリ在住の日本人セラピストです。

解禁された写真では、車を運転する姿とダミアン・ボナールさんと走る姿が映っています。

ただ復讐に手を貸す女性というだけではなく裏がありそうな謎めいた女性のようで、
とても楽しみな役どころです。

おわりに

以下の記事では『蛇の道』は冷血かつ血も凍るような作品と紹介されています。

thefilmstage.com

黒沢清監督のこれまでの作品からも分かる通り、本作も衝撃的な内容であることに間違いなさそうです。
柴咲さんの出演作では「バトルロワイヤル」もぶり、もしくはこれまでにない柴咲コウさんの姿が観れるのではないかと期待しています!

また新しい情報が解禁されたら更新します。