つくりつくられ。

現在の好きなコトの話、過去の顎変形症や工業高校での話

柴咲コウ Birthday Party 2023『GIFT』のセットリストと感想

KO CLASS会員限定のライブ
KO SHIBASAKI Birthday Party 2023『GIFT』

柴咲コウさんのファンクラブ限定ライブが以下の日程で行われました。

8月5日(土):Billboard Live TOKYO
1st Stage
 OPEN 16:00 / START 17:00
2nd Stage
 OPEN 19:00 / START 20:00

8月10日(木):Billboard Live OSAKA
1st Stage
 OPEN 16:00 / START 17:00
2nd Stage
 OPEN 19:00 / START 20:00

今年で2年連続となるビルボードライブ
食事しながら音楽が楽しめるライブレストランということでライブ代もお高め。

でも会場全体がコンパクトなので、ステージとの距離が近い!

しかも今回は、なんと!!!!
柴咲コウさん本人から手紙を直接手渡しでいただけるという座席がありました!

私は東京1st、2ndと大阪1stに参戦してきましたので、全体の流れと感想を記しておきます。

全体の流れ(セットリスト)

歌は5曲でトーク中心の1時間半ぐらいのライブでした。

かたちあるもの
月のしずく

トーク

銀の龍の背に乗って or ヒトツボシ
※聴きたい歌の事前アンケートで以下の4択から上位だった歌
「最愛」、「思い出だけでつらすぎる」、「銀の龍の背に乗って」、「ヒトツボシ」
東京・大阪公演のいずれも1st「銀の龍の背に乗って」2nd「ヒトツボシ」

TRUST

お手紙の朗読&手渡し

ホントだよ

ざっくりトークレポ

※どの公演でのトークなのか記憶が曖昧です、またニュアンスで記憶しているので実際の内容とは異なります。

■近況報告
スクリーンが出てきて、近況報告に合わせて柴咲さんの映像や写真が映る。
・フランスで映像の仕事してきた話
・浜松で田植えしてきた話
・環境広報大使として熊本に行ってきた話
・ジブリの声優をした話
「鈴木敏夫プロデューサーと整体が一緒だった」
「まだ見てない方もいると思うので内容には触れませんが、作り手としての在り方を学んだ」と。

ここまででも結構おしゃべりしてる方なんだけど、まだトークは続き・・・
司会進行役としてラジオパーソナリティのトムセン陽子さんが登場

■活動年表コーナー

ACTOR・SINGERという2つの軸に分けた活動年表がスクリーンに映される。

芸能界に入ったきっかけに始まり、印象深い作品をかいつまんでお話。

・初のテレビ出演「倶楽部6」について
「おすすめ番組はこちら!」って当時っぽいテンションで言ってくれた。

・歌手デビューのきっかけはラジオの企画だったことについて
「柴咲コウで夢の印税生活という品のない名前だったんですけど・・・」

・月のしずくでミリオン達成したことについて
「私がというよりは映画とRUIだったので、他人事のように思っていた」

・バトルロワイヤルで鎌を武器として使う光子役について
「なぜかバトロワの光子役が新宿2丁目で好評だったんです」という話からトムセン洋子さんが「なぜでしょうね~鎌が良かったんですかね~鎌が、あ!鎌!カマ!」とハッとした陽子さんと会場で盛り上がった風だったけど、柴咲さんだけはスッと流してなんもあえてなのか分からないけど響いてない感じさすがだった。

「当時、周りの人から鎌持っているの?なんて聞かれたけど、今は健全な鎌の使い方してます」って柴咲さんらしからぬ上手いこと言うてた。

・シングル発売とドラマ撮影が立て続けの年を見て「え~すごい、よくやってたな」みたいな柴咲さん自身が感心してた。

・ガリレオとKOH+について
「コウさんの初ライブを福山雅治さんが観てて、KOH+やろうってなったそうですよ」と司会の方が言うと「え、そうなの?観に来てたんだ!」の感じかわいい
「あの時のましゃは~」と、ましゃ呼びしてるの良かった。

・直虎の撮影と会社設立が同時期であることについて
「大河は月〜金までが撮影できっちりしていたから良かった。だから休日に何かしたいと思い、会社設立に向けて行動できた。」
柴咲さんのこの感覚と行動力さすが過ぎるんだよな。

「公開日よりも制作時期で記憶してるから少し感覚がずれる」そうです。

・東京1stでは「君たちはどう生きるか」について
司会の方に役柄や内容について質問されたけど「まだ見てない方もいるので、あまり触れたくないです。時間が経ったら話したい」と。
ただ司会の方が「あれは男性ですよね?」とずれた質問したら「いやそれははっきり言いましょう、違います」
柴咲コウのピリッと感出ててこっちがソワソワした。

なんの話で言ったのか覚えてないけど「私は短期集中型で、短期集中が合ってる」

大阪1stでは印象深い作品ありますか?で『GO』に触れたの嬉しかったな。

ここまででも相当おしゃべりしてるな~と思ったけどトークはまだ続き・・・

■サイコロコーナー
サイコロを振って書かれた質問に答える

東京1stでは、適当なBGM歌ってサイコロを振る
サイコロで出た面を柴咲さんが略してみんなで言うっていうくだりもした。
「運命の出会い」?の面が出たときは「せーの!キュンです」で指ハートしてた。
「会場からの質問」の面もあって何とかそれ面を出そうと奮闘してる感じ可愛かったな。

記憶に残っているのはこれくらいで、申し訳ないくらいあまり覚えていない・・・

■その他場面でのトーク

東京1stでツアーの発表する時に
「みなさんに発表があります」
「私事ではありますが・・・」
「わたくし、柴咲コウは・・・・・2023年12月、ツアーやります」

は?え?ツアー発表かよ!嬉しいけど!
いやいやいやいや、それ結婚報告する人の溜めだよ~
って思ったの私だけじゃないと思うんだけど…

柴咲さん、もうわかってんじゃん。
ヲタクがドキドキするかな~を狙ってる言い方して弄んでるのよ。
ほんとこの人好きいいいなった…

何の時か覚えていないけど「歌もお芝居もまだまだ続けていきたい」
この言葉聞けただけで満足です。

ざっくりお手紙手渡しレポ

東京1stでは、照れくさそうにお手紙を朗読してくれた。
東京2ndでは「お手紙読むの疲れちゃったから」と、どういう気持ちで手紙を書いたかを話してくれた。

お手紙には想像以上の文字と想いが詰まっていた。
あの柴咲コウさんが手紙を手渡しってのも凄いのに、こんなしっかりとした文章でお手紙書いてくれたなんて凄いよ。

手渡しの時は、ステージから降りて4人掛けのテーブルを順番に回っていく。
柴咲さんが目の前だし、しっかり一人一人の目を見て渡してくれてた。
「おめでとうございます」と「ありがとうございます」が飛び交う。
そりゃみんなそれ以上の言葉は交わせないよ。

「お手紙や声でみんなの想いは伝わってくるし、無言の想いも伝わってます」
「無言の想い」って言うところ本当に好き。
声を上げないヲタクの形のない想いもちゃんと受け取ってくれてる優しさを感じる。

「皆さんに喜んでもらうには、私が何かを発信しないといけない」

「喜んでくれてるかな?と考えたりして、私ひとり対皆さんは大変なんですよ(*´ω`)」
みたいなこと言ってて、今までに聞いたことない正直な想いが聞けて嬉しい。

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今回のライブは円盤化されなさそうな内容だったので、ライブレポートをしてくれるネット記事が貴重!
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www.barks.jp