雪国の社宅で一人暮らしを始めました。
2022年、新年早々
湯沸し器から水が噴き出して家中が水浸しになったので、そのことを綴っておきます。
正月休みで31日午後から実家に帰省し、3日間ほど家を留守に。
1月3日、社宅に戻る
玄関を開けると「プシャーーーーー」という音
『うん?お風呂の凍結防止が作動しているのかな、ひとまず荷物を下ろそう。』
『いや、さすがに長いし激しすぎる』
家の中に入ると
キッチンからトイレ、浴室まで水が床一面に広がっていた・・・
フローリングのコーティングがツルツルな訳ではなく、お水でビチャビチャ
キッチンと和室を仕切る障子もこの濡れ具合・・・
湯沸し器が激しくパーティーしてたんだとわかる。
和室には段差もあって水が入らずに済んだ。
障子を開けてなくて本当良かった。
湯沸し器からの水の噴き出し具合はこんな感じ
バスタオルで吸って、絞って、吸って、絞ってを繰り返し
ほどほどに水を拭き取り「もういいや、あとは勝手に乾くだろ!」と思ってやめた。
原因は、おそらく凍結
翌日も湯沸し器の着火具合が悪く、よろしくない臭いがするようになったのでガス屋さんに見てもらうことに。
水噴き出しにより、湯沸し器の中まで水が入ってしまい不完全燃焼を起こしていたという。
「やばいやばい、一酸化炭素中毒になっちゃう」と換気扇を回しながら修理をしてもらった。
そして、凍結が続く冬期は、毎晩、水抜きをした方が良いと。
そういえば、最初に引っ越してきた時、凍結防止のための水抜きの仕方教えてもらっていた。
そんな凍るかね、、、と思って完全に忘れていた。
修理してもらった夜も-10℃の予報だったので水抜きして寝た。
翌朝、湯沸し器も水道も凍結していた。
それでも、ケトルに入れといた水を沸かし、蛇口周りにお湯をかけたら復活。
毎晩の水抜き手間だけど「凍結防止のため水抜きはちゃんとしなきゃダメ!!」
覚えた(-ω-)/
ということで、凍結防止が出る地域にお住いの方は、こんなことにならないように気を付けて下さいね!